【新潟６Ｒ新馬戦】ショウナンアンカー　ゴール前の大混戦鼻差で制しＶ

　「メイクデビュー新潟」（芝１４００メートル・晴良１７頭）は１２日、新潟競馬場６Ｒで行われ、岩田騎手騎乗の２番人気、ショウナンアンカー（牡２＝北出厩舎、父アグネスタキオン、母ショウナンマドンナ）が、ゴール前の大混戦を内から差し切り優勝した。勝ち時計は１分２３秒９。

　
　ばらついたスタートからバーニングハートが内から飛び出して先頭に立ち、ステキトワイライトが２番手につける展開で４角へ。直線に入ってもトップを守ったバーニングハートが逃げ切りをはかったが、内からショウナンアンカー、中から１番人気のサンライズウォー、外からサマーカエラがスピードに乗って追い上げてほぼ３頭横並びでゴールする大混戦となったが、ショウナンアンカーがサンライズウォーに鼻差で１着となりデビュー戦を飾った。

　２着のサンライズウォーと３着のサマーカエラも首差の大接戦だった。