【レパードS】ホッコータルマエ 先行押し切り重賞初制覇!

[ 2012年8月5日 16:01 ]

 第4回レパードS(G3、ダート1800メートル・晴良15頭)は5日、新潟競馬場11Rで行われ、幸騎手騎乗の2番人気、ホッコータルマエ(牡3=西浦厩舎、父キングカメハメハ、母マダムチェロキー)が、勝ち時計1分51秒8で重賞初制覇を飾った。

 レースはダノンゴールドが逃げ、2番手にダイワスパンキー、3番手にトミケンユークアイ、4、5番手にホッコータルマエ、フリートストリートがつける。1番人気のイジゲンはスタートでつまずき、後方から3番手で進める。3角からイジゲンは、手応えがなくなるもマクリ気味上がっていく。直線では逃げるダノンゴールドをホッコータルマエが捉え押し切りをはかる。ナムラビクターとイジゲンも何とか詰め寄ろうとするが、最後はホッコータルマエがナムラビクターをクビ差抑え勝利した。

 さらに2馬身半差の3着にはイジゲンが入った。

 ◇ホッコータルマエ 3歳牡馬、父キングカメハメハ、母マダムチェロキー。北海道浦河町の市川ファーム生産、馬主は矢部幸一氏。戦績は9戦4勝(うち地方1戦0勝)。獲得賞金は7484万円(うち地方225万円)。

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2012年8月5日のニュース