【クイーンS】ミスターX 洋芝巧者レインボーダリアに◎

[ 2012年7月29日 06:00 ]

 札幌メーン11R・クイーンS(G3)は、洋芝巧者のレインボーダリアに◎。札幌、函館の北海道の芝は【4231】の好成績だ。特に今回と同じ札幌芝1800メートルは【2110】で最も得意な舞台。昨年の大倉山特別では1分46秒4のレコードタイムもマークしている。

 今回は準オープンを勝ち上がったばかりで重賞挑戦となるが、昨年秋のエリザベス女王杯では5着に入り、フミノイマージン(8着)、エリンコート(12着)、オールザットジャズ(15着)に大きく先着。秘めたポテンシャルは重賞級と言える。得意の洋芝なら連勝で重賞制覇も可能だ。

 馬単(13)から(2)(5)(8)(9)

 小倉メーン11R・KBC杯は、セブンサミッツで勝負。以前は直線で内に逃避するなど気性面の若さ目立ったが、6歳夏を迎えてようやく大人になってきた印象。前走(猪苗代特別V)は着差(首差)以上に強い勝ちっぷりだった。内で脚をためたいタイプだけにこの枠(6番)は好都合だ。

 馬単(6)から(1)(3)(5)(8)(10)(12)

 新潟メーン11R・NST賞は牝馬スマートシルエットを狙う。新潟は500万、1000万を連勝した舞台。軽い芝の上がり勝負には抜群の適性を誇る。

 馬単(12)から(2)(3)(7)(9)

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2012年7月29日のニュース