【古馬次走】ヒルノダムールは札幌記念へ

　宝塚記念６着エイシンフラッシュ（牡５＝藤原英）が宮城県の山元トレセンへ移動。夏は北海道社台ファームで充電する。毎日王冠（１０月７日、東京）での秋の始動が有力。

　天皇賞・春１１着ヒルノダムール（牡５＝昆）は札幌記念（８月１９日）へ。

　ＣＢＣ賞２着スプリングサンダー（牝５＝昆）はキーンランドＣ（８月２６日、札幌）に向かう。

　函館ＳＳ４着パドトロワ（牡５＝鮫島）はアイビスＳＤ（２２日、新潟）へ。ドバイ遠征後、休養しているエーシンヴァーゴウ（牝５＝小崎）も同レースを視野。

　ＴＶｈ杯を勝ったフォーエバーマーク（牝４＝矢野英）はＵＨＢ賞（８月１２日、札幌）が本線だが、キーンランドＣ直行も。

　帝王賞３着テスタマッタ（牡６＝村山）は交流Ｇ２ブリーダーズＧＣ（８月１６日、門別）に向かう。

　昨年のマイルＣＳ１２着後、休養しているレインボーペガサス（牡７＝鮫島）は関屋記念（８月１２日、新潟）へ。安田記念１０着ドナウブルー（牝４＝石坂）は関屋記念を視野。

　爪の不安で七夕賞を回避したエーシンジーライン（牡７＝坂口）は小倉記念（８月５日）へ。「すぐに乗り出せるし、放牧に出す必要はない」と坂口師。