【七夕賞】障害練習 不振のホクトベガも一変

[ 2012年7月5日 06:00 ]

<七夕賞>スマートステージが調教に取り入れた美浦の障害

 障害練習で一変したことで知られるのがホクトベガ。93年エリザベス女王杯(当時は牝馬3冠最終戦)を制しながら4歳秋以降不振の連続。そこで気分転換も兼ねてハードルを飛ばせたところ、5歳初戦のAJC杯で2着と好走。また、メジロパーマーは障害2戦を経て92年の宝塚記念、有馬記念を連覇。テンジンショウグンは障害から平地カムバック初戦の日経賞を最低人気(12番人気)で優勝し、当時のJRA重賞史上最高配当(馬連21万3370円)を演出。

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2012年7月5日のニュース