【マリーンＳ】上昇カーブ描くトーホウオルビス

　トーホウオルビス（牡７＝谷）はダートコース単走。騎乗した柴山が「しっかりと追い切れた」と話すように、直線でびっしり気合をつけられ１Ｆ１２秒５と切れのある末脚を披露した。大沼Ｓは逃げて失速（１２着）したが「１回使った分もあって反応も良かった。コースから上がって来た時の息遣いもいい」と確実な上昇カーブを描いている。同型がそろったが「できれば行き切りたい」と正攻法を貫く。