【函館5R新馬戦】レッドレイヴン 1番人気に応え新馬戦V

[ 2012年7月1日 12:13 ]

 「メイクデビュー函館」(芝1800メートル・曇良12頭)は1日、函館競馬場5Rで行われ、内田騎手騎乗の1番人気、レッドレイヴン(牡2=藤沢和厩舎、父スマートストライク、母ワンダーアゲイン)が、直線で後続に1馬身半差をつけ優勝した。勝ち時計は1分53秒7。

 トーセンベイビーがハナを奪い、2番手にジェイケイネオ、3番手にマイネルジェイドがつけレースは4角へ。勝ったレッドレイヴンは4番手内目に進路をとり、ダブルファンタジーは中団外目にを追走する。直線に入りレッドレイヴンが抑えきれない手応えのまま、空いた内ラチ沿いに進路をとり、最後は内田騎手が抑えきれない勢いで2着に1馬身半差をつけデビュー戦を制した。

 1馬身半差の2着にジェイケイネオ、そこからハナ差の3着にはダブルファンタジーが入った。

 昨年は皐月賞馬を制したゴールドシップが勝ったこのレースで今年は藤沢師の期待馬レッドレイヴンが勝利し、どこまで飛躍できるか楽しみな1頭になった。

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2012年7月1日のニュース