【函館スプリントS】ミスターX 好相性ナイアード

[ 2012年6月17日 06:00 ]

 函館メーン11R・函館スプリントS(G3)は、牝馬ナイアードを◎に指名。過去10年で牝馬は24頭出走し【8・1・1・14】と好相性のレース。牝馬の出走がなかった02年を除けば、9回中8回を牝馬が制している。

 本命馬は昨年も出走して9着に敗れたが、3歳の軽量馬に先手を奪われ、2番手を追走する厳しい展開だった。自分の形に持ち込めず度外視できる内容。新潟の直線競馬以外で、ハナを奪った5レースの成績は、1、2、1、1、4着と崩れていない。唯一、馬券圏外に敗れた11年京阪杯(4着)も、勝ったロードカナロアとの着差はわずか0秒4差。当時より重量のアドバンテージが1キロ広がる今回は、その差を縮められる。さらに同型不在ですんなり主導権を奪えるメンバー構成で、逆転まである。

 馬単(4)から(1)(2)(7)(8)(9)

 福島メーン11R・バーデンバーデンCは、09年ダービー2着馬リーチザクラウンに◎。初の1200メートル戦で新味に期待。

 馬単(2)から(1)(7)(8)(10)

 阪神メーン11R・マーメイドS(G3)は、スマートシルエットを狙う。重賞3着(10年府中牝馬S)の実績がありながら、ハンデ53キロは恵まれた。

 馬単(2)から(1)(3)(4)(13)(14)

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2012年6月17日のニュース