JRAが福島に1億円寄付 農林水産業支援のため

[ 2012年6月15日 19:07 ]

 16日から始まる夏の福島競馬を前に、日本中央競馬会(JRA)の星野年彦理事が15日、福島市役所を訪れ、農林水産業支援のため1億円を寄付した。

 星野理事は「われわれには競馬しかないので、競馬をやることが復興支援につながると思う」と述べた。市農政部の高梨敏則次長は「福島は果物の里。農家は放射性物質が検出されないようにしっかり除染作業をした。いい物が出荷できるよう期待している」と答えた。

 夏の福島競馬は16日~7月8日の毎週土日に開催予定。

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2012年6月15日のニュース