【宝塚記念1週前追い】オルフェーヴルに池添「気になるところはなかった」

[ 2012年6月14日 13:07 ]

 昨年の年度代表馬オルフェーヴル(牡4=池江)は坂路でエアラフォン(5歳オープン)を追走し、ラスト1Fあたりでかわして先着。4F51秒6―12秒1を刻んだ。騎乗した池添は「1週前ですし、しまいはしっかりやってくれとの指示でした。動きとか気配で気になるところはなかったですね」と上々の感触だ。

 前走の天皇賞・春はまさかの11着。調教再審査のため、中間はノーザンファームしがらきへ放牧に出さず、慣れないEコース(ダート)での調整が続いた。「前走はいつもの過程ではなかった。前走に比べて今回はいつもの調整が出来ています。良くなっていると思うので」と鞍上は復権に向け、力を込めた。

続きを表示

2012年6月14日のニュース