【安田記念】高速馬場対応出来ず…精彩欠いた香港馬2頭

[ 2012年6月4日 06:00 ]

<安田記念>惨敗した香港馬のラッキーナイン(5)とグロリアスデイズ(手前)奥はレースを制したストロングリターン

 香港馬2頭は日本の高速馬場の前に見せ場なく敗れた。3番人気に支持されたグロリアスデイズは、勝ち馬の直後を追走したが、伸びあぐねて14着。デビュー以来続いていた連対記録は8でストップした。鞍上のホワイトは「ゲートが開いてから前に行く気を見せることなく終わった」と納得できない様子。もう1頭のラッキーナインは好位6番手で流れに乗ったが、ラスト300メートルで馬群にのみ込まれて11着。プレブルは「直線に入ったら急に行きっぷりが悪くなった。連戦の疲れがあったのかも」と敗因を挙げていた。

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2012年6月4日のニュース