【大井・羽田盃】道営出身馬7年連続で連対

[ 2012年5月8日 06:00 ]

 ◇羽田盃アラカルト

 【過去10年データ】

 京浜盃出走馬 京浜盃からの連覇はナイキアディライト、シーチャリオット、トップサバトン、ナイキハイグレード、クラーベセクレタの5頭。くしくもすべて偶数回。また羽田盃3着以内30頭中16頭が京浜盃組で7勝、2着6回、3着3回。

 全日本2歳優駿3着以内馬 10頭が出走し【3・2・2・3】と活躍しているが今年は不在。同レースに出走したのは道営所属時のゴールドメダルのみで4着だった。

 道営出身馬 5勝、2着4回、3着3回の好成績。昨年まで7年連続で連対を果たしている。

 所属 船橋所属馬が6勝、2着3回、3着3回と優勢。次いで大井所属馬が3勝、2着5回、3着2回。川崎所属馬は1勝、2着2回、3着5回。

 3歳出走回数 優勝馬の80%、2着馬の50%が年明け1~2戦。

 上位人気

1番人気馬 【4・3・1・2】

2番人気馬 【3・3・1・3】

3番人気馬 【0・0・3・7】

 活躍厩舎 船橋・川島正行厩舎が3勝、2着2回と抜群の実績。

 【過去56年データ】

 牝馬の優勝 59年ハルセキト、81年コーナンルビー、89年ロジータ、92年カシワズプリンセス、11年クラーベセクレタの5頭。

 上位人気

1番人気馬 【25・7・6・18】

2番人気馬 【22・14・6・14】

3番人気馬 【3・10・15・28】

 活躍騎手 的場文男が6勝で現役最多。あと1勝で歴代最多タイに。今回参戦騎手でほかに複数回勝利は戸崎圭太の2回。

 馬番 10勝の(3)がトップで連対数17回も最多。勝利数2位は(4)と(9)の各6勝。連対数2位は(4)の14回。

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2012年5月8日のニュース