【天皇賞・春】パドックのツボ

[ 2012年4月29日 06:00 ]

 激しい気性のオルフェーヴルだが、パドックでは適度に気合が乗る程度。この段階で極端にイレ込むようだと折り合い面の不安が大きくなる。調教量は十分なだけに体重は多少増えてもOK。とにかく落ち着きが鍵だ。ウインバリアシオンは、おっとりとした性格で常にのんびり周回。気合不足に映っても力は出せる。トーセンジョーダンの前走は少し緩んで見えた。引き締まってくれば上積み大。

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2012年4月29日のニュース