【フローラS】ミスターX アスク実績侮れない

[ 2012年4月22日 06:00 ]

 東京メーン11Rは、オークスTR(3着までに優先出走権)のフローラS(G2)。出走18頭中、13頭が賞金400万円組。経験の浅い3歳牝馬同士の争いで波乱も十分考えられる。

 重賞実績のある◎サンキューアスクで勝負。1勝馬ながら、2走前のフラワーCで3着。今回人気になっている2勝馬のヘレナモルフォに先着した実績は侮れない。04年以降の8回で、フラワーC組が4勝をマーク。しかもその4頭はフラワーCで2~3着に好走していた。アスクも好勝負必至。高い素質に期待する。

 馬単(12)から(1)(4)(6)(7)(10)

 京都メーン11R・マイラーズC(G2)は、G1馬が3頭出走の豪華な顔ぶれ。だが、実績馬は春の大目標・安田記念を見据えた余裕残しの仕上げが目立つ。何が何でも賞金加算したい組を狙う。オープン入り後、マイル重賞で2、5着のダノンシャークに◎。出遅れて流れに乗れないレースは続くが、最後に見せる末脚は間違いなくG1級といえる。【3・1・1・0】と乗り慣れた鞍上・福永なら、能力をフルに発揮してくれるはずだ。

 馬単(3)から(1)(6)(7)(16)(17)

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2012年4月22日のニュース