【中山GJ】マジェスティバイオ 断然人気に応え圧勝V

[ 2012年4月14日 16:12 ]

 第14回中山グランドジャンプ(G1、芝4250メートル・雨不良13頭)は14日、中山競馬場11Rで行われ、柴田大知騎乗の1番人気、マジェスティバイオ(牡5=田中剛厩舎、父オペラハウス、母ハイグレードバイオ)が、直線最終障害通過後、先頭に立つと2着に8馬身差をつけ圧勝した。勝ち時計は5分02秒09。

レースはメルシーモンサンとテイエムブユウデンが交互に逃げる形で3番手以下を6~7馬身つける展開。マジェスティバイオとバアゼルリバーは中団外目に付ける。3角まで隊列は変わらず進むが、外から一気にバアゼルリバーが先頭を捕らえると、それを終止マークしていたマジェスティバイオが4コーナー回ったところでは手ごたえ十分で直線一気に先頭に立ち、2着に8馬身差をつけてゴールした。

マジェスティバイオは2011年中山大障害に続きG1は2勝目。2004年ブランディス以来、秋春ジャンプG1勝利。

2着には2番人気のバアゼルリバー、3着には8番人気のコスモソユーズが入った。

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2012年4月14日のニュース