【春雷Ｓ】エーシンホワイティ　鋭い伸び脚で差し切りＶ

　春雷ステークス（芝１２００メートル・晴良１６頭）は８日、中山競馬場１１Ｒで行われ、森泰斗騎手騎乗の７番人気、エーシンホワイティ（牡５＝松元厩舎、父サクラシバオー、母ライジングサンデー）が、直線で鋭い伸び脚を見せて外から差し切り優勝した。勝ち時計は１分０８秒０４。

　ややばらけたスタートからアーリーロブストが先頭でレースを引っ張り、３角までは縦に広がったレース展開。４角前から横に広がりキョウワマグナムが２番手からトップに立って直線に入り逃げ切りをはかったが、外から驚異の末脚で追い上げたエーシンホワイティがゴール直前で差し切り、首差の１着でゴールに飛びこんだ。

　２着には３番人気のキョウワマグナム、さらに３／４馬身差の３着には４番人気のスギノエンデバーが入った。