【アルクオーツS】ヴァーゴウ、力尽き12着

[ 2012年4月1日 06:00 ]

<アルクオーツスプリント>12着に終わったエーシンヴァーゴウ

ドバイワールドCデー

(3月31日 ドバイ・メイダン競馬場)
 今年からG1に昇格した直線芝1000メートルの「アルクオーツスプリント」に参戦したエーシンヴァーゴウは12着に敗れた。好スタートを決めて先行集団を追走したが「途中で手応えがなくなった。最後は脚も残っていなかった」と福永が振り返ったように、レース中盤で力尽き馬群に沈んだ。勝ったのはウィリアムズ騎乗の6歳牝馬オルテンシア。短距離王国オーストラリアの層の厚さを見せつけた。

 ◇アルクオーツスプリント(G1、芝1000メートル)
 (1)オルテンシア(ウィリアムズ)57秒98
 (2)ソールパワー
 (3)ジョイアンドファン
(12)エーシンヴァーゴウ

 ◆エーシンヴァーゴウ 父ファルブラヴ 母カンザスガール(母の父サンダーガルチ)牝5歳 栗東・小崎厩舎所属 馬主・栄進堂 生産者・北海道浦河町栄進牧場 戦績19戦8勝。

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2012年4月1日のニュース