【日経賞】伏兵ネコパンチしてやったり!逃げ切って重賞初V

[ 2012年3月24日 16:00 ]

 24日の中山11R「第60回日経賞」(G2・芝2500メートル・重14頭)は、江田照騎手騎乗の12番人気、ネコパンチ(牡6=美浦・星野厩舎、父ニューイングランド、母パシェンテ)が、逃げ切って優勝した。勝ち時計は2分37秒4。江田照騎手は98年テンジンショウグン以来本走2勝目、星野調教師は本走初勝利。

 キレイに揃ったスタートから、ルーラーシップが好スタートを見せると、中からケイアイドウソジン、ネコパンチが先手を争う。サンテミリオン、アクシオン、ネヴァブションらが好位につけ、ルーラーシップは中団、ウインバリアシオンは最後方からレースを進めた。

 1周目のスタンド前をネコパンチが後続を大きく引き離し、先頭で通過していく。ケイアイドウソジンは2番手につけ、レースはネコパンチのつくる坦々としたペースで流れていく。

 3コーナーから4コーナー付近で、ネコパンチの大逃げに場内がどよめきだす。

 直線に入り、内ラチ沿いに進路をとったネコパンチが粘り込みを図ろうとする。4コーナーから先団に取りついたルーラーシップ、ウインバリアシオンが懸命に追い込むも、ネコパンチとの差を詰めるには至らず、12番人気の伏兵ネコパンチが重賞初制覇を果たした。

 3馬身半差の2着にウインバリアシオン、そこからクビ差の3着にルーラーシップが入った。

 ◆ネコパンチ 6歳牡馬、父ニューイングランド、母パシェンテ。北海道浦河町の大道牧場生産、馬主は桐谷茂氏。戦績は47戦5勝、重賞は初勝利。獲得賞金は1億6444万4千円。

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