“逸走”オルフェーヴル、予定通り天皇賞・春へ

[ 2012年3月21日 06:00 ]

阪神大賞典では逸走も2着に入ったオルフェーヴル

 18日の阪神大賞典で3角で逸走しながら2着に盛り返したオルフェーヴル(牡4=池江)は予定通り、天皇賞・春(4月29日、京都)に向けて調整される。池江師が20日「肉体的なダメージはなかったし、ちょっとイライラした面も取れた」と話した。

 しかし、平地調教再審査となったため、4月2日以降に栗東トレセンのEコースで審査を受けて合格する必要がある。「(これまで坂路で調教しているため)いきなりEコースには入れられない。在厩のまま、スタッフやジョッキーと相談しながらやっていきたい」と同師は気を引き締めた。

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2012年3月21日のニュース