【総理大臣杯】馬袋らが優勝戦へ進出

　ボートレースの第４７回総理大臣杯（ＳＧ）第５日は１９日、埼玉県の戸田ボートレース場で準優勝戦などを行い、馬袋義則（兵庫）ら６選手が優勝戦に進出した。

　準優勝戦は第１０レースからの３レースで争われ、各２着までが優勝戦に進出。第１０レースは馬袋が１コースから踏ん張って１着。２着には５コース進入の中島孝平（福井）が入った。

　第１１レースは２コースから進入の白井英治（山口）が１周目１マークで差しを決めてトップでゴール。２周目まで白井と激しい首位争いを演じた１コース進入の坪井康晴（静岡）が２着を確保した。

　第１２レースは２コース進入の吉田拡郎（岡山）が１コース進入の今垣光太郎（石川）との接戦を制して１着。今垣が２着をキープした。

　優勝戦は２０日午後４時３５分に発走予定。