【スプリングS】ブリランテ2着…また差された

[ 2012年3月19日 06:00 ]

<スプリングS>2着に敗れたディープブリランテの岩田は苦い表情で引き揚げる

 直線入り口で猛加速し、一気に先頭に躍り出たディープブリランテ。堂々の押し切りVと思われたが、坂を登り切った残り100メートルでグランデッツァの末脚に屈した。「デムーロを先に行かせて差す展開なら…」。自身の騎乗に納得がいかず、表情に悔しさをにじませながら振り返った岩田。「4角で前の馬が下がってくる恐れがあったので外に出した。抜け出してからの脚は凄かった。押し切れるかと思ったが…」と唇をかんだ。

 矢作師は「1番人気だから負けてはいけなかった」とした上で「3着以下とは差があったし悲観はしていない」と内容は評価。前半で行きたがる気性も相変わらずだったが、岩田が必死の手綱でなだめた。「ガツンと抑え込んだことが、次につながってくれれば」と鞍上が手応えを口にすれば、指揮官も「この前より一歩前進した。本番で巻き返したい」と前を向く。

 「能力は再認識できた。どんな競馬でもできるから、あとは俺次第」。自らを律するように締めくくった岩田。アンライバルド、ヴィクトワールピサで2勝の皐月賞男。この悔しさは本番で晴らす。

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