【中山6R新馬戦】アンアヴェンジド 初陣V ディサイファ3着

[ 2012年2月26日 13:18 ]

 中山6R「メイクデビュー中山」(芝2000メートル・重)は、福永騎手騎乗の2番人気、アンアヴェンジド(牡3=藤沢和厩舎、父エンパイアメーカー、母ノーティーナティーシャ)が、内ラチ沿いから抜け出し優勝した。勝ち時計は2分08秒9。

 バラッとしたスタートから、ディサイファがやや出遅れる。ヒシサマウマがハナを奪うと、サーストンモンタナ、ストレイバード、アンアヴェンジドらが好位につけ、ディサイファも中団にポジションを押し上げていく。レースはヒシサマウマのつくるゆったりとしたペースで流れていった。

 4コーナーから直線に入り、混戦となった先行集団から内ラチ沿いを抜け出し、アンアヴェンジドが一気に先頭に立つ。ストレイバード、ディサイファがこれを追うも、そのまま押し切ったアンアヴェンジドが完勝で新馬戦を制した。
 
 1馬身1/4差の2着にストレイバード、そこから3/4馬身差の3着にはディサイファが入った。

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2012年2月26日のニュース