【プラスα・フェブラリーS】ヤングマン、立ち上がれよ

[ 2012年2月19日 06:00 ]

 <東京11R・フェブラリーS タガノロックオン、グランプリボス、トウショウカズン>フェブラリーS連覇に挑む6歳トランセンドに、大きな壁が立ちはだかる。同レースがG1に昇格した97年以降、連覇に挑んだ7頭の成績は【0 1 2 4】と、連覇を達成した馬はゼロ。また、6歳馬のフェブラリーSの成績は【2 1 6 59】で、勝率は2・9%と大苦戦。勝率は4歳=8・3%、5歳=16%の若い世代が圧倒。スピード勝負になりやすいマイル戦だけに、若い世代の“イキの良さ”が問われる舞台。4、5歳勢の若さは不気味だ。

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2012年2月19日のニュース