スマートファルコン、ドバイWC選出 現在2番人気

[ 2012年2月18日 06:00 ]

 スマートファルコン(牡7=小崎)が17日、G1ドバイワールドC(3月31日、メイダン競馬場AW2000メートル)に選出され、馬主、厩舎サイドが招待を受諾した。同レースには既にトランセンドが選ばれおり、日本馬2頭目の選出。

 ファルコンは武豊とのコンビで10年JBCクラシックから先月の川崎記念まで地方交流重賞を9連勝中。通算では23勝を挙げている。選出前から英国ブックメーカー各社で賭けの対象となっており、スマートファルコンは現在2番人気。1番人気がオーストラリアのG1・8勝馬ソーユーシンクで、それに迫る勢いとなっている。

 <グローリーも>トゥザグローリー(牡5=池江)がドバイシーマクラシック(3月31日、メイダン競馬場芝2410メートル)に選出され、招待を受諾した。26日の中山記念をステップに現地へ向かう。

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2012年2月18日のニュース