JKA優秀選手表彰式 MVP山口「さらに精進」

[ 2012年2月9日 06:00 ]

優秀選手表彰式の壇上で記念撮影する山口(前列左から4人目)ら

 JKAは8日、都内のホテルで競輪の「2011年優秀選手表彰式」を行い、最優秀選手賞の山口幸二(43=岐阜・62期)らを表彰した。優秀選手賞は寛仁親王牌とオールスターを制した浅井康太(27=三重・90期)、デビュー684日で史上最速G1優勝を成し遂げた深谷知広(22=愛知・96期)、ダービー王で獲得賞金2位の村上義弘(37=京都・73期)の3人。優秀新人選手賞は柴田竜史(23=静岡・96期)、特別敢闘選手賞は武田豊樹(38=茨城・88期)が受賞した。

 表彰式終了後にはファン、関係者約600人が集まり、祝賀会を開催。史上最年長の43歳でグランプリ2011を優勝、賞金王にも輝き初のMVPとなった山口は「受賞できて大変光栄に思います。今後もこの賞に恥じることがないよう、さらに精進していきます」と喜びとともに今年の健闘を誓った。

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2012年2月9日のニュース