トランセンド、ドバイWC選出!池江3頭は辞退

[ 2012年2月9日 06:00 ]

 来月31日のドバイ国際競走(メイダン競馬場)にトランセンド(牡6=安田)など日本馬8頭が選出されたことが8日、明らかになった。

 ワールドC(AW2000メートル)への招待を受諾したトランセンドの安田師は「フェブラリーSで結果を出して行きたい」と意気込みを伝えた。デューティフリー(芝1800メートル)に選出されたエイシンアポロン(牡5=松永昌)は「中山記念に向けて順調に来ているし、いい形でドバイに行きたい」と松永昌師。

 ワールドCのオルフェーヴル(牡4)、ゴールドC(芝3200メートル)のトレイルブレイザー(牡5)、シーマクラシック(芝2410メートル)のトーセンジョーダン(牡6)が選ばれた池江師は「3頭とも辞退する。オルフェーヴルは阪神大賞典あたりで始動する予定」との意向を示した。ゴールデンシャヒーン(AW1200メートル)、アルクオーツスプリント(芝1000)のカレンチャン(牝5=安田)も辞退して高松宮記念へ向かう。

 1月25日の川崎記念でG1・6勝目を挙げたスマートファルコン(牡7=小崎)陣営に“吉報”はまだ届いていない。

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2012年2月9日のニュース