【白嶺S】ウチパクやった!スエズ 直線鋭い伸び脚で快勝

[ 2012年2月4日 16:17 ]

 東京11R「白嶺ステークス」(ダート1600メートル・晴良12頭)は、内田博幸騎手騎乗の3番人気、スエズ(セ7=吉田厩舎、父アドマイヤベガ、母マチカネアイーダ)が、ゴール前直線で抜け出して優勝した。勝ち時計は1分38秒03。

 
 フラワーロックが先頭でレースを引っ張り、3角までは縦に伸びたレース展開。4角から直線に入って逃げ切りを図るフラワーロックを、スーブルソーとスエズが激しく追い上げる先頭争いとなった。最後はスエズがゴール前200メートル付近からで鋭い伸び脚を見せ、一気にかわして1着でゴールした。

 3/4馬身差の2着にはゴール前で追い上げたミダースタッチ、1馬身半差の3着にはスーブルソーが入り、1番人気のロンギングスターは4着に終わった。

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2012年2月4日のニュース