【白嶺S】ミスターX 末脚強烈グラヴィテーション

[ 2012年2月4日 06:00 ]

 東京メーン11R・白嶺Sは、末脚強烈なグラヴィテーションを狙う。府中マイルのダート戦は【3012】で全て掲示板(5着以内)を確保している舞台。4走前の10年錦秋Sは、ダート重賞で活躍中のランフォルセと0秒3差の3着。2走前の薫風Sは、1着ヒラボクワイルド(ギャラクシーS1着)、2着アドマイヤロイヤル(武蔵野S3着)の強敵相手に追い込んで5着。今回人気のロンギングスター(4着)とは0秒1差の接戦を演じた。当時は前有利の展開で、逃げたロンギングスターに半馬身届かなかったが、上がり3Fはライバルを0秒9上回る末脚を発揮。展開次第で逆転も狙える。

 8カ月ぶりの実戦でも、入念に乗り込まれて仕上がりに不安はない。10年錦秋S3着以来、久々のコンビを組む田中博が、2週前、今週と追い切りに騎乗し、手応えをつかんでいるのも心強い。少頭数で馬群が固まれば、自慢の末脚でまとめて差し切れるはずだ。

 馬単(4)から(3)(5)(9)(12)

 小倉メーン11R・小倉大賞典(G3)は、エクスペディションに◎。休み明けで重賞挑戦した近2走は4、5着とあと一歩の競馬が続いた。だが、元々使われながら調子を上げていくタイプで、走り頃の3戦目で変わり身も十分。小倉1800メートル戦は4戦3勝と相性抜群。今度こそ重賞Vだ!!

 馬単(9)から(4)(7)(12)(14)(16)

 京都メーン11R・すばるSは、逃げ馬がそろってハイペース必至のメンバー。差し脚鋭いサウンドアクシスの一撃に期待。

 馬単(5)から(1)(2)(7)(10)

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2012年2月4日のニュース