【平安賞】村上博が連覇!「藤木君と兄のおかげ」

[ 2012年1月29日 20:37 ]

優勝し胴上げされる村上博幸

 京都向日町競輪開設61周年記念の平安賞(G3)最終日は29日、京都向日町競輪場で決勝(5周、2025メートル)を行い、地元京都の村上博幸が3分3秒7(上がり11秒9)で優勝、昨年のこのレース以来となる記念4勝目を挙げた。

 村上博は、残り半周前からまくった兄の村上義弘(京都)を追走。ゴール寸前で差し切った。柴崎淳(三重)が3着。

 ▼村上博幸選手の話 連覇できてうれしい。前で積極的に走ってくれた藤木君と兄のおかげ。ファンの声援も力になった。

 ▽決勝2025メートル(5周=先頭固定)(1)村上博幸(京都)3分3秒7(上がり11秒9)(2)村上義弘(京都)1/4輪(3)柴崎淳(三重)1輪(4)北津留翼(福岡)1身(5)海老根恵太(千葉)1/4輪(6)小川圭二(徳島)1/2身(7)星島太(岡山)1/2輪(8)中村淳(栃木)3/4身(9)藤木裕(京都)大差

 ▽枠連複 (1)―(6)160

 ▽枠連単 (1)―(6)490

 ▽車連複 (1)―(9)160

 ▽車連単 (1)―(9)470

 ▽3連複 (1)―(3)―(9)860

 ▽3連単 (1)―(9)―(3)3140

 ▽ワイド (1)―(9)130 (1)―(3)610 (3)―(9)500

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2012年1月29日のニュース