【中山６Ｒ新馬戦】ゴールデンポケット　接戦制しデビュー勝ち！

　中山６Ｒ「メイクデビュー中山」（ダ１２００メートル・不良）は、吉田豊騎手騎乗の６番人気、ゴールデンポケット（牝３＝岩戸厩舎、父ジャングルポケット、母シータ）が、直線叩き合いを制し優勝した。勝ち時計は１分１２秒３。

　バラッとしたスタートから、ゴールデンポケットが好ダッシュからハナを奪うと、差の２番手集団をヒカルハナミズキ、マイビビアーヌ、エーシンクルゼの３頭が形成し、レースが流れる。

　４コーナーから直線に入り、横一線となった先団からエーシンクルゼ、ゴールデンポケットの２頭が抜け出す。２頭の叩き合いとなったゴール前を半馬身差制したゴールデンポケットがデビュー勝ちを果たした。
　
　半馬身差の２着にエーシンクルゼ、そこから１馬身差の３着にはマイビビアーヌが入った。