種牡馬チチカステナンゴが死亡 初年度産駒は今年デビュー

[ 2012年1月15日 16:45 ]

 種牡馬のチチカステナンゴが14日、けい養先の北海道勇払郡安平町の社台スタリオンステーション(SS)で死亡した。死因は不明。14歳だった。

 同馬は現役時代に仏G1を2勝して、03年に種牡馬入り。08年に社台SSに約7億円で購入されて、日本に輸入された。09年にはダイワスカーレットやキストゥヘヴンの最初の交配相手に選ばれている。日本での初年度産駒は今年デビューする。

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2012年1月15日のニュース