【立川記念】深谷が逃げ切って連覇

[ 2012年1月7日 17:36 ]

 競輪の立川開設60周年記念の鳳凰賞典レース(G3)最終日は7日、東京都の立川競輪場で決勝(5周、2025メートル)を行い、昨年の覇者、深谷知広(愛知)が3分4秒5(上がり12秒3)で勝って連覇を果たすとともに、昨年6月の一宮以来3度目の記念優勝を遂げた。

 残り1周半すぎに先頭に立った深谷は、スピードに乗ってそのまま逃げ切った。2着は深谷を追走した岩津裕介(岡山)、3着には岡村潤(静岡)が入った。

 払戻金は車連単が(9)―(2)で380円、3連単が(9)―(2)―(5)で3520円だった。

 ▼深谷知広選手の話 連覇へのプレッシャーがあった。(最後の)直線がすごく長く感じたが、逃げ切ることができてうれしい。

続きを表示

2012年1月7日のニュース