【最優秀障害馬】マジェスティバイオ「最高の喜び」

[ 2012年1月7日 06:00 ]

最優秀障害馬に選出されたマジェスティバイオ

11年度JRA賞

 最優秀障害馬は中山大障害を制したマジェスティバイオ。田中剛師は「中山大障害は騎手時代(4勝)から思い入れが深いレース。開業2年目に勝て、JRA賞に選出されたことは最高の喜び。僕がフランスで初めて障害を勝たせてもらったジャンポール・ガロリニ師の管理馬と中山グランドジャンプで対戦することが今の夢」と語った。5日には管理馬フェデラリストが中山金杯V。平地と障害のWエースが厩舎を引っ張っていく。

 ◆マジェスティバイオ 父オペラハウス 母ハイグレードバイオ(母の父ヘクタープロテクター)牡5歳 バイオ 美浦・田中剛 山本 清水牧場 9戦4勝 1億7769万6000円(中山大障害)

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2012年1月7日のニュース