【ナショナルチームC】元世界選手権代表・渡辺が快勝

[ 2011年12月29日 17:59 ]

ゴールする1着の渡辺一成(左)、2着の河端朋之(右)、3着の新田祐大

 来年のロンドン五輪自転車の日本代表候補選手らが争うナショナルチームカップ(F2=5周、2025メートル)は29日、神奈川県の平塚競輪場で行われ、元世界選手権代表の渡辺一成(福島)が2分54秒0(上がり11秒0)で優勝し、賞金400万円を獲得した。

 最終周のバックストレート7番手から豪快にまくった渡辺が、2着の河端朋之(岡山)に4車身差をつけて快勝した。3着は新田祐大(福島)だった。

 払戻金は車連単が(2)―(6)で8000円、3連単が(2)―(6)―(5)で2万220円。

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