【KEIRINグランプリ】山口ライン結論持ち越し

[ 2011年12月21日 06:00 ]

<KEIRINグランプリ>公開抽選で封筒を引く深谷

KEIRINグランプリ前夜祭

 「KEIRINグランプリ2011」(30日、平塚競輪場)に出場する9選手の共同記者会見と前夜祭が20日、東京・台場のホテルグランパシフィックで関係者、ファンら約1150人を集めて盛大に行われた。

 今年のベスト9は公開抽選で車番を決定後、注目の並びと優勝賞金1億円の一発勝負に懸ける意気込みを語った。中部3人で連係するとみられていた最年長の山口は「悔いのない走りをしたいし葛藤がある。深谷―浅井の後ろか、1人でやるか…」と結論は27日(前検日)まで熟考することに。一方、北日本トリオは伏見が「(会見直前に)3人で話して僕が友和の番手」となり、佐藤―伏見―成田の順で結束する。茨城コンビは直前の競輪祭決勝でワンツーを決めた武田―長塚の並び、弟・博幸に続く兄弟でのGP連覇が期待される村上義は「単騎戦」で頂点を目指す。

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2011年12月21日のニュース