【香港スプリント】カレンチャン 健闘及ばず5着

[ 2011年12月11日 16:15 ]

 キャセイパシフィック香港スプリント(芝1200メートル・香港G1)は11日、香港のシャティン競馬場で14頭立てで行われ、日本から参戦したカレンチャンは5着、パドトロワは14着に終わった。

 スプリンターズSを含む5連勝で迎えた池添謙一騎手騎乗のカレンチャン(牝4=安田)は、スタートから4~5番手に待機しレースを進める。直線に入り、徐々に先頭との差を詰めるかと思われたが、伸び脚を欠いて5着に終わった。

 スプリンターズSを2着した安藤勝己騎手騎乗のパドトロワ(牡4=鮫島)は好スタートを決めると、そのままハナを奪いレースを引っ張る。しかし直線に入って脚色が鈍ると、ずるずる後退し14着に終わった。

 レースはブレット・プレブル騎手騎乗で香港のラッキーナイン(セン4)が優勝した。

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2011年12月11日のニュース