【キャピタルS】ミスターX 確実良化のゴールスキー

[ 2011年11月26日 06:00 ]

 東京メーン11R・キャピタルSはオープン特別のマイル戦。人気の中心はマイル重賞で連続2着のアプリコットフィズだろう。その2戦の勝ち馬は先週のマイルCSの1、2着馬。それだけに人気は急上昇しそうだが、昨年のクイーンS以来、勝ち星はなく善戦続きで終わっている。ここも取りこぼす可能性も。頭では狙いづらい。

 本命はゴールスキー。秋3戦目で確実に良化してきた。昨年もこの時季の準オープンVからG1挑戦したマイルCSでもタイム差なしの3着と、調子を上げていた。今週の追い切り後には池江師も「最近では一番」と状態の良さを強調。府中コースは3戦して未勝利だが、年明けの東京新聞杯で3着しており不安はない。3歳夏には3連勝したように、勢いに乗れば手を付けられないタイプ。“勝ち癖”をここで思い出してほしい。

 3連単(14)→(5)→(8)(10)(11)(12)(13)(15)の6点勝負。

 京都メーン11R・京阪杯(G3)はG1馬ジョーカプチーノに◎。前走・スワンS2着で復活のきっかけをつかんだ。夏のキーンランドCは状態一息で9着に敗れたが、その後じっくりと立て直してきたのが前走につながった。好調をキープしており、実績からもここは取りこぼせない。

 3連単(9)→(3)→(6)(7)(8)(11)(12)(13)の6点勝負。

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2011年11月26日のニュース