【ジャパンC】デイン&シャレータ“落胆”外枠

[ 2011年11月25日 06:00 ]

 外国勢4頭は全て東京競馬場ダートコースで調整された。時計にはならなかったが、気合のこもった動きを見せたのがサラリンクス。1F17秒程度の軽めキャンターを5F消化した。ハモンド師は「フランスで強く攻めてきており、この程度で十分」と余裕のコメント。枠については「大外18番だけは嫌だった」と話しており、9番ならまずまずか。

 凱旋門賞馬デインドリームは追い切った翌日とあって角馬場からダートコースをダクで1周。「状態はいいね」とシールゲン師。「外枠は望ましくない。1~10がいい」との希望はかなわず7枠13番。シャレータも「3、4番あたりが希望」(ロークス助手)との言葉と裏腹に外枠14番。この日はダートでダクと軽めキャンターを消化し、状態自体は上々。ミッションアプルーヴドはダク2周。「5~10番を」というチャタポール師の希望に近い、11番を引いた。

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2011年11月25日のニュース