【東京6R新馬戦】フェアエレン 大外一気の末脚でV

[ 2011年11月13日 12:50 ]

 東京6R「メイクデビュー東京」(ダ1300メートル・稍重)は、丸山騎手騎乗の3番人気、フェアエレン(牝2=小笠厩舎、父ストリートクライ、母パレヴェルサイユ)が、大外からまとめて差し切り優勝した。勝ち時計は1分20秒4。

 ややバラッとしたスタートからスマイルヴィジット、デリットが好ダッシュを見せ、リアライズナマステ、ケイアイセイラらも好位からレースを進める。
 
 直線に入ると、先行勢からリアライズが抜け出しを図るも、直線半ばで手応えが怪しくなり、中団から差を詰めたアスターコリントが代わって先頭に立つ。そのまま押し切るかに見えたが、大外から追い込んだフェアエレンが次元の違う末脚で先団をまとめてかわした。
 
 半馬身差の2着は5番人気のアスターコリント、そこから3/4馬身差の3着は1番人気のリアライズナマステが入った。

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2011年11月13日のニュース