【京都5R新馬戦】トリップ突き抜けた!松田博師「走るのは分かっていた」

[ 2011年11月6日 15:04 ]

 京都5R新馬戦(芝1800)は好位で追走したトリップ(牡=松田博、父クロフネ)は直線入って外に出すと、鞍上のゴーサインに応えてグングンと伸びて突き抜けた。母ビーポジティブは01年エリザベス女王杯覇者トゥザヴィクトリーの全妹。松田博厩舎の良血馬がまた1頭、クラシック戦線に名乗りをあげた。

 岩田は「芝がよさそう。乗りやすいし全体を使って走れていた。体をもてあましている感じはないし、この馬場も気にしていなかった」と能力の高さを感じ取った様子。松田博師は「走るのは分かっていたからな。今後は様子をみてから」と語った。

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2011年11月6日のニュース