【日本選手権】有吉らが優勝戦に進出

[ 2011年11月5日 18:16 ]

 オートレースの第43回日本選手権(SG)第4日は5日、千葉県の船橋オートレース場で準決勝4レース(4100メートル、8周)などを行い、第1日から4連勝の有吉辰也(飯塚)ら準決勝(第9~12レース)で各1、2着になった8選手が優勝戦に進出した。

 第9レースは2周目に先頭に立った青木治親(川口)が徐々に後続との差を開いてゴールし、SGの優勝戦に初めて進出。連覇を狙う永井大介(船橋)が2着に続いた。

 第10レースは有吉が圧勝し、田中茂(飯塚)が激しい2着争いを制した。

 第11レースは中村雅人が1着、早船歩が2着と地元の船橋勢が上位を占めた。

 第12レースは史上最多のSG18勝を誇る高橋貢(伊勢崎)が5周目に先頭に立ち、そのままトップ。荒尾聡(飯塚)が2着に残った。

 優勝戦(5100メートル、10周)は6日午後4時5分発走予定。

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2011年11月5日のニュース