【東京6R新馬戦】セコンドピアット 最内突いてクビ差制す

[ 2011年11月5日 13:05 ]

 東京6R「メイクデビュー東京」(芝1400メートル・良)は、蛯名騎手騎乗の圧倒的1番人気、セコンドピアット(牝2=田中清厩舎、父ハーツクライ、母エービーヌードル)が、ゴール寸前でクビ差捉え優勝した。勝ち時計は1分22秒8。

 ややバラッとしたスタートからパーフェクトミー、マロンクンが好ダッシュを見せると、それに並び掛けるようにセコンドピアット、ウエスタンバロンが続く縦長の展開となった。

 直線に入ると先頭に立っていたマロンクンが馬場の真ん中を伸び、そのまま押し切るかと思われたが、最内を突いて徐々に伸びたセコンドがゴール前でクビ差捉え、新馬戦を制した。
 
 クビ差の2着は6番人気のマロンクン、そこから1馬身1/4差の3着は3番人気のシャドウライフが入った。

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2011年11月5日のニュース