【ユートピアS】ミスターX リーチコンセンサス安定感◎

[ 2011年11月5日 06:00 ]

 東京メーン11R・ユートピアSは牝馬限定の準オープン戦だが、3歳と古馬のハイレベルなメンバーがそろった。3歳勢は秋華賞5、6着のリヴァーレ、デルマドゥルガー、古馬の筆頭格は府中牝馬S4着のアスカトップレディ。来週行われるエリザベス女王杯の前哨戦で上位に入った馬が激突する。世代間の力関係をみる意味でも注目の一戦となりそうだ。

 本命は5歳馬リーチコンセンサス。準オープンで2着3回の実績馬だが、注目すべきはその安定感。このクラスは10戦して全て掲示板(5着)を確保している。格上のオープン特別に挑戦した2走前の朱鷺Sでも勝ち馬と0秒3差の5着。地力は確かでここも崩れるシーンは考えられない。連軸候補にピッタリだ。

 相手はアスカトップレディ。前走の府中牝馬Sの上位3頭は後方から追い込んだ馬だった。差し馬に有利な流れを道中4番手からそのまま粘った走りを評価。今年の5月には現級勝ちしており、このクラスでは底力が一枚上だ。

 3連単(3)(6)2頭軸マルチで(1)(8)(9)(12)(13)の30点。

 京都メーン11R・ファンタジーS(G3)はサヴァーレに◎。前走で勝った未勝利戦の勝ちタイム1分21秒2は、前日に行われたりんどう賞でレディーメグネイトがマークしたタイム(1分21秒1)とわずか0秒1差。高速決着に対応可能で、ここでも見劣らない。

 馬連(7)から(2)(5)(13)(15)(17)

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2011年11月5日のニュース