【天皇賞・秋】ベルーガ競走中止…予後不良は回避

[ 2011年10月31日 06:00 ]

<天皇賞・秋>競争中止のメイショウベルーガ(奥)

 メイショウベルーガは3~4角で右前けいじん帯不全断裂を発症し、競走を中止した。

 天皇賞・春前に脚部不安で休養したため、2月の京都記念(2着)以来の出走。中1週で昨年2着のエリザベス女王杯に向かう予定だったが復帰は絶望的だ。ただ、命には別状はないもようで、レース後に報告を受けた池添は「命が助かってよかった」と涙ぐんでいた。

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2011年10月31日のニュース