【ブラジルＣ】インバルコ連覇にピンナ自画自賛

　東京１１Ｒ・ブラジルＣは、オルフェーヴルと同じ池江厩舎のインバルコが直線で鋭く伸びて快勝。昨年に続いて同レース連覇を果たした。以前に騎乗したリスポリが「この馬に最も向いている騎手」と“指名”したことが来日のきっかけになったというピンナは「ズブい馬というのは分かっていた。スタートが思った以上によくいい位置を取れたし、ステッキを使うとしっかり伸びてくれた」と満足げ。ゴール前で同馬主のフリソをきっちりとらえ、「ワンツーかなと考えながら乗る余裕があるくらい、うまく乗れた」と自画自賛していた。