【富士Ｓ】ミスターＸ　ブリッツェン展開絶好！

　東京メーン１１Ｒは富士Ｓ（Ｇ３）。来月のマイルＣＳを目指す強豪マイラーが集結した。本命は展開絶好のブリッツェン。マイル戦では珍しく逃げ馬不在のメンバーで、ここは単騎ですんなりと行けそうだ。過去ハナを奪ったレースは２、１、１着と抜群の安定感で、今春は準オープン→ダービー卿ＣＴを連勝。２戦とも逃げてスローペースに落とすと、上がり３Ｆは３３秒台をマークして後続を封じた。その再現を狙う。相手も展開が向く先行勢からレインボーペガサス、エイシンアポロン。

　馬単（１６）から（１２）（１３）への表裏４点。

　京都メーン１１Ｒ・室町Ｓは距離短縮で狙えるワールドワイド。２走前に初めて経験した１２００メートル戦では後方から上がり３Ｆ３４秒９の鬼脚を発揮してＶ。折り合いを気にせずに競馬できるこの距離は合う。

　馬単（１）から（４）（５）（６）（１３）。

　新潟メーン１１Ｒ・魚野川特別はプラージュに◎。メンバー的にもスローな展開から瞬発力勝負が濃厚。牝馬の切れ味がさく裂する。

　馬単（１３）から（１）（４）（１２）。