【京都5R新馬戦】プレミアムブルー脚色衰えず!逃げ切りデビューV

[ 2011年10月16日 12:35 ]

 京都5R「メイクデビュー京都」(芝1600メートル・重)は、和田騎手騎乗の9番人気のプレミアムブルー(牡2=鈴木孝厩舎、父サムライハート、母メイケイキララ)が、逃げ切って優勝した。勝ち時計は1分37秒2。

 12頭立てとなったこのレースは、プレミアムブルー、エーシンスピーダー、ハギノタイクーンが先行し、直後にシゲルカカオ、1番人気のダノングーグーが続き、馬群が一団となる展開。

 4コーナーを回っても先行勢のプレミアム、スピーダーの脚色は衰えず、後続を引き離す。2頭の競り合いを制したプレミアムが新馬勝ちを果たした。1馬身差の半2着には中団から鋭い脚で追い込んできたドラゴネッティ、2馬身差の3着にはプレミアムと競り合ったエーシンスピーダーが入った。ダノングーグーは11着に敗れた。

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2011年10月16日のニュース