【京都4R新馬戦】タマモスコーピオン 混戦制しデビュー勝ち

[ 2011年10月16日 11:50 ]

 京都4R「メイクデビュー京都」(ダート1800メートル・不良)は、秋山騎手騎乗の1番人気、タマモスコーピオン(牡2=藤沢則厩舎、父マンハッタンカフェ、母サンドピクチャー)が、ゴール寸前で鼻差で捉え優勝した。勝ち時計は1分54秒5。

 7頭立ての少頭数となったこのレース。先行したのはダイヴァーダウン、コスモアンノーン、ペプチドキングピン。1番人気のタマモスコーピオンは後方に控える展開で流れていった。

 直線でもダイヴァー、アンノーンの脚色は衰えず後続を引き離すかと思われたが、後続勢から徐々にポジションを上げたスコーピオンがゴール寸前でダイヴァーをハナ差捉え新馬勝ちを果たした。2着にはダイヴァーダウン、2馬身差の3着はコスモアンノーンが入った。

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2011年10月16日のニュース