【東京4R新馬戦】ハイリリーゴール寸前で差し切り勝ち!

[ 2011年10月16日 11:40 ]

 東京4R「メイクデビュー東京」(芝1600メートル・重)は、吉田豊騎手騎乗の4番人気、ハイリリー(牝2=尾形厩舎、父アグネスタキオン、母テイクミーハイヤー)が、ゴール寸前で差し切って優勝した。勝ち時計は1分37秒3。

 13頭立ての混合戦。ダークマレイン、ローレンルーナ、エンドレスノットが先行し、以下は縦長の展開ですんなりと4コーナーに入った。

 直線に入って先行したダークをエンドレスが捉えに掛かる。直後にローレン、グランシャルムもそれに続き、大混戦となった先頭集団から抜け出したエンドレスが抜け出したかと思われたが、大外から一完歩ごとに差を詰めたハイリリーがゴール寸前で捉え新馬勝ちを果たした。

 半馬身差の2着にエンドレスノット、2馬身差の3着にはグランシャルムが入った。1番人気のローレンルーナは4着に終わった。

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2011年10月16日のニュース