【プラスα・秋華賞】勢い抜群のドイツ血統

[ 2011年10月15日 06:00 ]

 <16日京都11R・ピュアブリーゼ>今年の凱旋門賞をデインドリームがドイツ馬として36年ぶりに勝つなど勢いがある。ピュアブリーゼの父モンズーンは93年のドイツ年度代表馬で02、04、06年にドイツリーディングサイアーに輝くドイツを代表する名種牡馬。母ピューリティーはパントレセレブル産駒のドイツ産馬で父、母共にバリバリのドイツ血統。欧州血統らしくスタミナは豊富で馬場が渋るのも全く苦にしない。オークス(2着)のようにマイペースで逃げてしぶとさを生かせる流れなら大駆けが怖い。

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2011年10月15日のニュース